働き方や派遣労働法など基本的な情報はチェックしておきましょう。
派遣労働という言葉はご存知ですか?派遣労働は「派遣される労働者」つまり、派遣社員の事を指しています。
派遣社員は雇用形態のひとつとしてすっかりおなじみになりましたが、雇用されている雇用主の下で仕事をするわけではなく別の職場で仕事をするため、理解しにくい点も多いようです。
派遣元の企業Aが、派遣社員を探している企業Bと労働者派遣契約を結びます。
そして、Bへ派遣するための労働者Cさんを雇用します。
Cさんは企業Aに雇用されているので、お給料も企業Aから支払われますし、お休みなどの管理も企業Aが管理する事になります。
しかし、Cさんが実際に仕事をする職場は企業Bですよね。
企業BではCさんを指導してくれる方などもつくので、なんとなくCさんは企業Bに雇用されているような感じもしますが、これは間違いです。
派遣労働では、派遣先の福利厚生などを享受する事もお給料形態も全く異なっています。
また、派遣先から正社員として雇用される可能性があるかと言っても、どちらともいえないのが実情です。
それだけではありません。
派遣は本来、人手不足を解消するための手段として利用されているため、派遣社員の大量解雇などが実際に起きたりして社会的な問題になった事もありました。
安定していないのも派遣労働のデメリットと言えるかもしれませんね。
以前では同じ派遣先で仕事をするのは最長で1年間のみ、と定められていましたが、現在では3年間まで延長することができるようです。
3年間を越えて同じ人に働いてもらいたい場合には、企業側がその人を直接雇用しなければいけません。